ウェブサイト:https://caloo.jp/
■事業内容:
「病院の口コミサイト」現在は動物病院などの口コミサイトについても展開されている。
■プロフィール・起業ストーリー:
具志林太郎 代表取締役
戸塚出身。理系で当時SFCに進学。プログラミングがSFCでは必須であったので、履修したが馴染めなかった。国際の金融系のゼミに所属する。そのゼミからはゴールドマンサックスなどに卒業生を輩出されるゼミであった。GSへ入社後は投資調査部に所属されて、鉄鋼系の企業を担当。その時に、事業会社と金融調査の比較として、「逃げれる人と逃げることができない人」の差を感じて、そのタイミングから自身でも事業会社を経営することを意識される。27歳ごろから起業を検討し初めて情報収集を行う。当時大学の時のだらしなくあまりきっちりしていない先輩がスマホのアプリをリリースされて成功している話を聞き、自分でもできるかもしれないという気持ちを持つ。ヤフーに就職していた後輩に声をかけて、起業することを持ちかける。GSを退職後約4ヶ月でアイデアを決めていた。当時サービスが伸びていた”食べログ”の口コミというものの可能性を感じているタイミングで自分の子供の病院を探す時に口コミがないことに気がつき、「病院×口コミ」という切り口から事業プランを構築された。サービスをリリースしてから1ヶ月はすでに退職済みであるにもかかわらず口コミ数も集まらず、サイトの閲覧数は10PV/日となっており厳しい時期を経験。とあるタイミングで病院ごとの各症例の取扱実績が国のオフィシャルデータとして存在しているところに目をつけて、口コミサイトへそのデータを掲載したタイミングでPV数は激増。そのタイミングで口コミ数も集まり、事業が拡大し、今の礎を築くことに。
■我々への学び(いただいたアドバイス):
①口コミビジネスはいかに最初のきっかけを作ることができるか
→当初の口コミが集まるまでが非常に辛い時期。先が見えないこともあるが、カルー様でいうところの症例ごとの取扱件数の掲載のような、サイトの価値を激増させるきっかけをいかに作れるのか、また結果が出ない時期に耐え続けるのが大切である。
②自分の得意な領域を見つけて、優秀なパートナーを見つける
→当初プログラミングが苦手で、優秀な後輩とタッグを組むということができたのが、ポイントだった。自分の得意なことと苦手なことを理解することは非常に大切なこと。
文責:村上夏樹
