ウェブサイト:https://ptas.site/
■事業内容:
「PTAの業務支援(困っているPTAとアウトソースを受けられる会社のマッチングを通じて)」
■プロフィール:
増島佐和子 代表
48歳ぐらい。小5双子のママ。元々広告代理店の営業マン。そこから、産休育休を経て、保育施設の支援の会社に勤める。2020年にコロナ禍をPTA副会長として迎えて、PTA業務の不効率さを実感して、起業を決意。5月に構想を作って、11月にはHP開設。2月に神奈川のアクセラレーションプログラムに参加して、資本金100万調達。現在614のPTAの登録と50以上の提携企業がいる。
■起業プロセス:
PTAの業務に不を感じて、「どうすればもっと保護者がPTAを負担に感じずに子供との時間を過ごせるか?」こんな問いに対する答えを見つけるため。最初は、エクセルでサイトのイメージを作って、そこから勉強して今のサイト(上記リンク)を作った。現状はプロのWEB制作代行会社にやってもらっているが、しばらくは手作りサイトでやっていた。また、11月にHPを開設して、最初の売上については自分のPTAではなく外部のPTAからの問い合わせベース。問い合わせを受けたものを、自分で外注会社を探して、マッチングさせた。(カスタマーサイドを集めてから、CLサイドをなんとか押し込んだ形)。その売上(マージン)が上がったタイミングで、リボンズの左と右側を増やす活動を開始。CSサイドはSNSやフェイスブックなどで草の根活動。CLサイドについては、CSからのお困りごとベース都度開拓して行って、現状の50社までいく。(CLサイドはなんとかなるから、CSサイドに寄り添った記事などを作っている。PTAあるあるや、個人情報の取り扱い等等)今の給料としては、会社員時代にまだ追いつかないが、ぎりぎり食べられるぐらい。ただし、一人で完全にやってるので人件費がかからないのが大きいかも。将来的には、保護者が、ピータスがあるからPTAに前向きになってくれて、子供との充実した時間を過ごせる世界を目指す。
■我々への学び(いただいたアドバイス):
①ビジネスコンテスト荒らしになれ!
→神奈川のビジネスコンテストに採択される前は、全国のビジコンに出場していた。そこでの経験がめっちゃ生きてる。士業の先生と身近に相談できるのは魅力的。
②ビジョンを明確に!
→ビジコンやスタートアップ融資でも必ずビジョンに関する質問が多い。事業を練りながらでもいいけど、ここのビジョンが弱い人(プレゼンでバレる)は大体落ちていた。エクセルの事業計画書とかをそれっぽく作るのは、ビジョンや筋が良ければ、ビジコン側がサポートしてくれると思う。(増島さんがビジョン先行型)とにかく、どんな世界にしたいのか?をきっちり言語化した方がいい。
③カスタマーの声が絶対的な価値になる
→ビジコンという性質もあるが、カスタマーの生声×社会的情勢という掛け合わせをうまく読み取ったようなビジネスアイデアが一番評価されている。その時に、社会情勢は踏み外さないが、カスタマーの不が何かというピントがどれだけあっていて、しかもそれがマクロで見るとどうなのかということまで自分の言葉で語れると、そろばんがいまいちでも共感してくれる人が出てくれる。
文責:村上夏樹
