ウェブサイト:https://com.dayroom.info/
■事業内容:
「闘病している人限定のSNS展開」
■プロフィール:
林和正 代表取締役
26歳。青学理工学部卒。パーソルの研修会社就職するが3ヶ月で退職。元々ゲームが好きでプログラミングは自分でできた。高校生と大学生で計4回の入院と4回の手術の経験から闘病時の孤独などを感じることが起業へつながる。
■起業プロセス:
上記きっかけより、起業家を志す。大学の先輩と2人体制でDAY ROOMを創業する。ただし経営的なことは何もわからなかったので、「起業の科学」「起業のファイナンス」「逆説のスタートアップ思考」などを読み倒す。(読書自体に価値があるというよりは、起業のポイントってここだよねが抑えられたのが価値だった。)そこから、親に起業を反対され、就職してしまい、少々進捗がストップするが、神奈川県のアクセラレーションプログラムから採択される(ビジコン的なので受かった)。そこでの壁打ちを通じて、ある程度行けると判断して、神奈川県から100万円、政策金融公庫から200万円入手して、それを元でにスタートできた(親も説得できた)。しかし、それ以外のV CなどはBtoCビジネスについては融資や投資が受けられない壁に当たっている。今は大手企業より買収の話などもきているので悪くないという所感。この事業そのものとしては、「オンライン入院生活」の実現みたいな世界観を実現したい。現状1500名登録でアクティブユーザーが100名前後。
■我々への学び(いただいたアドバイス):
①起業そのものへの学びは止めない
→最初はあまり頭に入ってこないけど、チームでやっているなら全員がある程度そこの目線を合わせる方がいい。やっているときに、あそこに書いてあったアレだな!的なことはめっちゃ出てくる。ただそれを「そういうものだよね」って捉えられたのは良かったので、スタートアップ界隈の話や体験談(NOTEとか)はみんなで読んで、常に共有しあった方がいい。
②BtoCはVC・銀行ともに渋い
→どこから売上を上げるのか?については、かなり慎重に考えるべきだった。Cがお財布になると、額が上がらず厳しい。食っていくための絶対額に到達させることを考えると法人からもらうことを考えた方がいい。さらに言えば、単価が大きい不動産とかならCからお金もらうモデルでも成立するかも。とにかく、単価×回数でいうと、回数が周りにくい構造があるから、早めにお金にするなら、単価の意識を!
③とにかく色んな人から意見もらうのがいい
→自分たちでやるとどうしても、自分達のロジックで作ってしまう。そのため、他者に説明するという行為を通じて、ビジネスモデル自体を壁打ちしてもらうのがいい。ある程度数が集まってきたなら、「行動」で計測するという世界に突入してもいいけど、同時並行的にアクセラレーションプログラムなどにどんどん参加して、叩かれるといいと思う。
文責:村上夏樹
